日本人の多くが敬遠する株式、FX・・・。
『株は危険だから手を出すな』『FXはレバレッジが怖いからやめなさい』
これほどまでに敬遠される運用先・・・
今日は投資先を株式やFXなどに振り向けた時の、将来のバランスシートを作成してみます。資金がない方は現金を作ることからはじめてみてはいかがでしょうか。それが無理というならば、株式やFXの醍醐味もリスクも味わうことなく一生涯をすごされるのでしょう。
投資は個人の自由です。これから日本国内で株式やFXで複利で運用した時の現在と将来を家計バランスシートで評価してみます。ご存知とは思いますが、総資産は、大きく分けて①流動資産②固定資産の2分類とされます。株式は有価証券に相当しますので、②流動資産に分類されます。利殖目的であれば、目減りする資産を保有するよりは収益性のある資産を持ちたいと思うのは誰しもの願いです。
総資産を構成する資本は
①資本
②負債に大別されます。
これは資本比率(総資産における資本+負債の割合)のことです。
バランスシートを作成することで、総資産の内側が見えてきます。
◆今、長期積み立てた総額500万円の定期預金を解約した世帯が、500万円を元手に株式投資を開始しました。年率平均20%の複利で運用を行ったときの現在と将来の家計バランスシートです。(なんだか小学生でも理解出来るような内容になってきましたが^^;・・・)
株式取得前
借方 貸方
流動資産 500万円 資本 500万円
固定資産 0万円 負債 0万円
株式取得後
借方 貸方
流動資産 500万円 資本 500万円
固定資産 0万円 負債 0万円
10年後のバランスシート
借方 貸方
流動資産 3095万円 資本 3095万円 ←この時点で複利効果により現預金が増大しています。
固定資産 0万円 負債 0万円
20年後のバランスシート
借方 貸方
流動資産1億9165万円 資本1億9165万円 ←資産が約40倍になった資本構成です。
固定資産 0万円 負債 0万円
ご存知のように、20年後のバランスシートはキャッシュ約2億円が残っています。株式取得前は600万円の純資産があり、負債は0だったことを考えれば、株式を購入し続けることにより20年後、約2億円の現預金が手元に残る計算です。これで、老後資産は確保出来たか?
何故、こうしたことが起こるのでしょうか。
理由は、投資先の複利運用効果です。
資産価値の増加のスピードが、毎月の定期預金積み立てよりもはるかに速い。
収益性の高い資産なんじゃんかぁぁぁぁぁ~~~@@;
株式投資したほうが良かった><
明らかに収益効率のいい株式運用では、実質利回りの平均値の増大と比例して複利効果で将来の現預金比率に差が出るようです。株式の強みは、換金性、流動性、収益性三分野において総合得点を押し上げる商品になります。そして、上昇相場、下降相場に関わらず利益を享有出来るメリットがあります。
一方、流動性の低い不動産はそのボリュームがはるかに大きく(含み損が大きい)、所有者の、株式運用に回す投資資金を圧倒的に削ります。固定資産評価損が、株式運用で得た譲渡収益をあっさり割り込む計算になります。スタート時点は同じ500万円の投資資金。このシートを比較して、株式やFXよりも不動産のレバレッジのほうが数100倍高いことが見えてきませんでしょうか。資金を生かすか殺すかの分岐点は、投資家次第なのかもしれません。

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