プログラム売りによる世界同時株安って?
2006年5月、2007年3月と、毎年のように世界同時株安が起こっています。2006年度はアメリカの利上げや原油価格高騰、などが原因だと言われていて、2007年度は、中国、上海市場の暴落がきっかけだと言われています。株式売買はコンピューターによるプログラム売買が盛んで、プログラムされた下落幅になると自動的に売りになることが主因だと言う方がいらっしゃいました。
「今や、人の感に頼った株式売買をプロの方はしないので、こうした世界同時株安が起こりやすい状況になっている。株式市場では皆が期待と不安で売買をしているので、株価が上昇するとうれしい反面、いつ下落するのかと不安になる。そこに、不安な情報が流れると誰かが売却に動く。その下落幅が、プログラムされた下落幅に届くとコンピューターがいっせいに売却の指示を出す。
手持ち資金いっぱいいっぱいに株式投資をしている人は、7%程度の下落幅を損切りの分かれ目だとしていると思うので、ほとんどの株を損切りしたのではないだろうか。こうしたプログラム売りは3カ月程度待てば元の状態に戻るので、売るタイミングを逃した人は、そのまま保有していても大丈夫だと思う。
プログラム売りによる株安は、3カ月程度で元に戻る癖を知っている人には、下落したときは株購入のチャンスとなる。何しろ3ヶ月で7%程度のリターンが期待できるからで、そのためにはいつも購入できる資金を保有していることが大切になる。資産の3分の一を現預金で持っていれば、即座に対応できる。」
この度の大幅下落は、プログラム化された売買の仕組みに飲み込まれたのでしょうか。これからもこうした激震が世界中をかけめぐることがあるとすれば、異常事態への覚悟が必要ということですよね。
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