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2008/03/12

NYダウ、窓がない理由☆

日銀総裁の後任人事問題で世間は一色ですね(*^_^*)。

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-30795520080312?rpc=112

相変わらず、野党の勢力は強いですね。経済ニュースを読むよりもブックマークさせていただいてる投資家の皆様のブログを読むほうが勉強になります。これからも素晴らしい内容の情報開示宜しくお願い致します!!!ブログを開設して3年になりますが、独学で勉強してきた10年間と、この3年間では大きく異なり、世代を超えた様々な方々との繋がりで知りえた情報源こそが自分にとってはプラスになっているということを改めて述べさせていただきます。有難うございました。

タイトルの内容ですが、今日は以前より話題にしておりました内容、NYダウ工業平均株価指数日足チャートに窓が発生しない理由をここで改めて記事にさせていただきます。これも、寄せていただいた情報源です。あまりにも勉強になりましたので、皆様にも御提示したいと思います。

質問

日経平均株価や、TOPIX指数、ナスダック市場の日足チャートを観ているのですが・・・NYダウの日足チャートだけは、前日の終わり値と次の日の寄り付きの間に価格のギャップ(窓)がありません。何故でしょうか?(しかし、週足月足には窓はあります。)

御回答::::::

日経平均採用銘柄とNYダウ採用銘柄の初値の値段を付けるときのルールが異なるためだと考えられます。東証では板寄せの方式で初値を付けます。アメリカの株式市場の影響を大きく受ける日本の株式市場では、仮に米国市場が大幅高となると買い注文が殺到します。このケースでの板寄せでの初値は、売りと買いが一致するところまで気配を上げて値段を付けることとなります。一方で、NY証券取引所ではこうした板寄せを行わないため、日本のように前日の終値と初値が離れることはあまり無いと考えられます。また、寄付き段階ではかなり「窓」を空けるケースが多いのですがヒゲで窓を埋めていることが多いのです。その理由の一つにはNYダウがリアルタイムで全て記録されており、日経平均は1分後との算出、と言う違いもあるのかもしれません。

ここからは推測ですが、株価指数算出において、NYはリアルタイム、日経は1分後なので前日比100円高(NYは10ドル高)で始まる場合、日経の最初の値は9:01に表示されるので、前日比100円高の場合窓空けになります。一方NYの場合リアルタイム表示になるので9:01に表示されても前日終値からの長い陽線表示(上昇した10ドル分の)になるのではないでしょうか。

米国市場では「制限値幅」がありません。つまり、いくらでも上昇しますし、いくらでも下落するのです。したがって、「売り気配」や「買い気配」が出ることはなく、そのまま比較的早く、値段がかけ離れていてもついてしまうのです。例えば日本株は前日終値500円の銘柄に買い注文が殺到した場合(値幅制限100円)510円買い気配から始まり、時間ごとに520円買い、530円買いと上がって行き600円まで上がります。売り注文が少なければ比例配分、もしくは比例配分できずになります。アメリカ株の場合は値幅制限がないので上記の日本株と同じ例で説明すると買いに見合う売り物があれば開始直後でも600円や700円で寄り付きます。寄り付けば売り物は出てきますので(様子を見ていた人が売る・日本株でもその傾向はあります)上昇幅は縮小しやすくなります。

きっちゃんなりの回答

日本市場に於いて値幅制限と言うシステムを導入する以前は、日本もNYと同じような(ルール)売買方式を敷いていたと言えるでしょう。この日本市場のシステムは元を辿れば、投資家に対し不測の損害を与えないために設けられた証券取引上のルール(制度)です。ただ、買いや売りが殺到することで起るストップ高、ストップ安などを含むザラ場引けが起りやすいのは、こうした板寄せ方式&値幅制限によるところが大きいと思われます。(例:買い注文の殺到で前場でストップ高になってザラ場で引けるとは、典型例です)

ただ、NY市場のように板寄せを行わないということは、成行で出した売買注文に対し、買いたい値段で約定出来ない、売りたい値段で約定出来ないなどといったことが起ってきます。ということは、デイトレを行う際でも気配値が出ないので前日までの出来高などの数値で判断するしかないというデメリットがあるわけですね。考えれば考えるほど、結構不利な面が多いですね@@;話が脇道に反れましたが、非常に勉強になりました!有難うございます(*^_^*)

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コメント

岩崎かおるさん、こんばんは(*^_^*)

お手数おかけ致しましたが、これからも宜しくデス☆

投稿: きっちゃん | 2008/03/15 21時39分

きっちゃん、こんにちは(*^_^*)
私の方でも、質問頂いてたのに、、、今回のきっちゃんブログで勉強になりました♪ありがとうございます☆

投稿: 岩崎かおる | 2008/03/15 15時20分

masaruさん、こんばんは(*^_^*)
貴重なコメント有難うございます。為替市場は確かに、本来リアルタイム表示されるべきであり、リアルタイムで売買されるべき取引です。円高、円安という価値基準が前日比で行われていることは別の意味で誤報であったりするわけですね。日本の金融制度はどうもバーチャル化されていて時代遅れのようですね。日本国民全体の認識が為替取引について差益追求(投資利益)よりも交換手段としか捉えられていない現実をリアルに物語っていますね。(昨日は、対米ドルが12年振りの円高水準という歴史的な記録をした日でしたね)

投稿: きっちゃん | 2008/03/14 22時46分

日本は制度を変えるのが遅すぎますね。立会い取引のない今でも株取引は昼休みがある。株式市場は連続性が途切れる時がリスクなのに週に10回も寄付きが存在する。
でも最悪なのは為替の仲値ですね。為替は1週間連続性が途切れなく取引できるのに今だ前日を基準に円高円安を判断しているので強烈な円高が進んだ後にずっと円安に戻し続けている時に強烈な円高が進行してますなんてニュースで言ったりしている。
システム変更ばかりすると障害が起こるリスクがあるので困りますがコンピュータ導入時とかの名残ならわかるけど昭和24年の戦後の制度をいまだに墨守している国は日本くらいですね。

投稿: masaru | 2008/03/13 21時01分

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