資産評価について☆
一時期12のブログを運営していたmasaruさんの記事にもありますが、日本の建物の査定価格って25年でゼロになるそうです。それを考えれば、有価証券評価額ほど理解しやすいものはありません。画面に数字として時価で毎日変動してくれますから。日本の建築物(固定資産)は、耐用年数も鉄骨と木造で違いますよね。この耐用年数という考え方は、減価償却をする時も使いますが、計算方法は平成10年度より定額法だけの適用になりました。
建物取得価格×0.9÷耐用年数=減価償却費 (旧定額法で計算しています)
で出てきますが、この公式は、建物の取得価格に対して、9割を資産として認め、1割しか経費としてみなしていないという公式です。つまり、取得価格の9割は資産として計上するため、それに対して課税が発生することになります。建物取得価格が3000万円として、耐用年数が仮に22年だとしますと、3000万円のうち、122万円しか経費として認めてくれません。つまり、3000万円から122万円を差し引いた2877万円に関しては収益とみなされ、約40%もの高額な法人税がかけられる計算になります。隠れた日本の税制をどう思われますか?法人ならば、自社ビルなど購入した瞬間に資金繰りは悪化しますよね。サラリーマンには、この減価償却の考え方がないため、こうした仕組みが理解出来ないのでしょう。土地価格はそれほどの減少はなくても、建物の評価自体が目減りが激しい理由は、税制にあったんですね。(土地価格が下がりにくい理由に日本人はサラ地を好むということが関係しているのかもしれません)








